10月25日、フィールドスタジオ演習2で、履修した2回生8名、大学院人間環境学研究科博士後期課程1年2名と、兵庫県立大学西はりま天文台の国内最大2mなゆた望遠鏡を用いた夜間観測及び、兵庫県立大学の高橋隼氏による天文工作「分光器にじみえ~る」、「地球外生命探査」天文講義を受けました。
あいにく、60cm望遠鏡(高橋製)及びCaK&Hαフィルターによる太陽の昼間観測は曇り&雨の天候のため、施設見学のみに終わり、2mなゆた望遠鏡(三菱電機)による夜間観測も見学のみとなり、代わりに国立天文台のMitaka&偏光フィルタ・メガネによる立体視投影を通じて、太陽系、恒星・惑星・小惑星・彗星、銀河・星雲の説明や、主鏡清掃(フランスでの再メッキ)等、生の話も聞け、研究現場の実際に触れる貴重な経験になりました。





